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流山市立西初石小学校で出前授業を行いました [小学校]

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姪っ子と共演

先日三重の実家の妹から、6歳の姪っ子のピアノ発表会動画とこんなメールが送られてきました。
「正月に姪っ子がジュンジュン(私)と、ディズニーの「Whole New World」をピアノとギターで合わせるの
楽しみにしてるよ。」
確かに今年の正月実家に帰った時にそんな話をしていました。
・・・やばい!すっかり忘れてた!!
動画の演奏を聞きながらキーボードで合わせてみてキーを確認し、
慌ててギターの先生に無理を言って、「Whole New World」のコード進行を
メールで送ってもらいました。
コードを確認したところ、1つ知らないコードがあるもののそれほど難しそうではないのですが、
意外とテンポが速い・・・。
こんなテンポで弾いたことない!!
正月まではしばらく今練習している曲をすべて中断し、
「Whole New World」に専念するしかなさそうです。
あと1か月と少ししかありませんが、がんばります!!
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習志野市立東習志野小学校にて出前授業を行いました。 [小学校]

習志野市の小学校で出前授業してきました。
       体育館に、子供たちの熱気があふれてましたよ。
http://www.gric-demae.org/xiao-zhong-xue-xiaohenogesutosupika-pai-qianrepoto/xizhiyeshilidongxizhiyexiaoxuexiaonitechuqianshouyewoxingimashita

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点字ブロックを塞がないようにするためには

点字ブロックを塞がないようにしていただくのは、
視覚障碍者にとって大変重要なことです。
ただ、点字ブロックを塞いでしまう人も悪気があるわけではなく、
「知らなかった。」とか、「気付かなかった。」、
「申し訳ないとおもいつつも仕方がなかった。」ということはあると思います。
そのため働きかけによって改善されたとしても、
時間が立てばまた元に戻ってしまうかもしれません。
人に働きかけることは大変重要ですが、
同時に働きかけがなくても自然に点字ブロックを塞がないような環境にしていくことも重要だと思います。

例えば私の最寄駅のコンビニ前には、
無数の放置自転車がが散乱しており、その下には点字ブロックも敷かれていました。
監視員の方がいつもみなさんにこえかけしていたのですが、
改善されるのはその時だけで、監視員がいなくなるとすぐに元に戻ってしまいました。
しかし、ある時コンビニ側が自転車置き場のように見えていたところを封鎖したことで、
自転車が全く放置されることがなく、点字ブロックを塞がれることもなくなりました。

人の行動は多くの場合、環境によって左右されます。
人がなぜ点字ブロックを塞いてしまうような行動を取るのか、
そこには点字ブロックとは直接関係のない理由によるところがほとんどです。
人の行動に着目し、どういう環境であれば様々な人に不具合が生じないのかを、
考えていきたいです。

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アルペジオとアドリブ

ギター近況!
ジャズスタンダード9曲を2019年中にコード弾きとメロディ弾きをどこまでできるか?

ということでやってきましたが、コード弾きを一通り覚えたところで
メロディ弾きはやらずに現在は別のことをやっています。
「What a Wonderful World」を題材にして、
アルペジオとアドリブの練習です。

アルペジオは、弦を1つずつバラバラに同じリズムで弾くことがなかなかできず、
苦労しています。
コード変更の時に毎回止まって弾いていたら
「なるべく止まらないように心掛けながら弾いた方がいいよ。
そのためには、コードを上から順番に抑える癖をつけた方がいいよ。」
と先生から教わりました。
今までコードの押さえる順番は、自分がやりやすいようにやっていただけだったので、
これを修正するとなると大変です。
ですので、まずはメトロノームに合わせて、超スローペース(40bpm)での練習開始です。
しばらく弾いていると、60bpmまでなんとか速度を上げることができるようになってきました。
ちなみに先生がお手本に弾いてくれた速度は、180bpmなので、
最終的には速度を3倍に上げないといけないことになります。
・・・なんか気が遠くなってきます(汗)。
まああせってもしかたないので、速度をわずか2bpmずつ挙げて地道に練習することにしました。
現在はなんとか160bpmくらいまでは到達しています。

アドリブは、まずはスケール(音階)の練習からです。
「ドレミファソラシド」をスムーズに弾く練習です。
ピアノと違って音階が順番に並んでいるわけではないので、
場所を覚えるところから始まります。
ちなみに先生から、
「ドレミを順番に弾くだけでなく、ランダムに弾けるようにしてきてね。」
という宿題をいただきました。
なかなかハードルが高いですが、がんばりたいと思います。

次回のレッスンでは、まず弦の張り替えを行う予定です。
4弦から針金のようなものが出てきたので先生に見てもらったところ、
「これはそろそろ張り替えないとまずいね。
他の弦もだいぶ痛んでるしね。」
とのことでした。
親父が50年前くらいに買ったギターで、あれから一度も弦を張り替えていないので
まあ当然かもしれません。
弦の張り替え方も覚えて、
新品の弦でどんな弾き心地になるのか、今から楽しみです♪
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怪我をさせてしまうリスク

私は普段白杖を使って歩いていますが、気付かない通行人の方々は多いようで、
時々前から横から後ろから、足で白杖を跳ね上げられてしまうことがあります。
私自身も気を付けてはいるので、跳ね上げられた時にとっさに白杖を引っ込めてみたり、
ゴム部分に指をからめて白杖が手から離れないようにしたり、対策を立てています。
先日通勤中に東京駅構内を歩いていたところ、
私の左斜め後ろから歩いてきた人が、白杖に足を取られて転倒してしまいました。
杖先が左側を向いている状態で、両足に白杖を挟み込むような恰好になり、足の自由がきかなくなって転んだ形です。
「すみません、大丈夫ですか?」と声をかけたのですが、次の瞬間その場からいなくなっていました。
怪我をしていなければいいのですが、実際どうだったかはちょっとわかりません。
こういったケースは非常に稀なのですが、実はこれで3回目です。
過去2回も別の場所で、左斜め後ろから歩いてきた人が、白杖に足を取られて転倒しているのです。
それらは全て、両足に白杖を挟み込んでしまい、足のじゆうがきかなくなったことによるものでした。
こうなったら絶対転ぶだろうな、という状況です。
普通はピンポイントで両足の間に入ることなんてなく、単に白杖が跳ね上げられるだけなのですが、
よほどタイミングが悪かったとしか言いようがありません。
1回目の時は、先日同様転んだ後にすぐにいなくなってしまったので、
怪我をしていたかどうかはわかりませんでした。
2回目はびっくりしてうずくまっておられたので、
しばらく介抱させていただきましたが、たぶん怪我はしていなかったと思います。
怪我をさせてしまった時のことを考えると心配なのですが、
取れる対策が思いつかず悩ましいところです。
白杖歴約14年でわずか3回なのであまり気にしてもしかたないのかもしれませんが、
白杖が破損する確率よりは高いので、充分注意はしたいと思います。
人ごみの中では白杖を垂直に立てて持っているので、足が引っかかることはないと思うのですが、
人通りのまばらな場所に稀なリスクが潜んでいそうです。

GRIC(グリック) 良い関係性を育む出前授業 HP
http://www.gric-demae.org/
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言われてうれしいこと

私はよく、「本当は見えてるんじゃないの?」と言われることがあります。
そしてそれを言われると、なんだかうれしくなります。
見えていると思えるほどに、普通に動いているね、と言われているように思えるからです。
でも私がこう思うことは、一般的ではないようです。
以前視覚障碍者団体の集まりに参加した時、
「本当は見えてるんじゃないの?」と言われて、ものすごく傷ついた、という話が出ました。
そして多くの人たちが「私も私も!」という感じで、それぞれのエピソードを披露し合っていました。
「こんなに大変な思いをしているのに、何でそんなこと言われないといけないの?」
「だから白杖を持ちたくないんだよ。」
そんな声が聞こえてきます。
それを聞いて私は、(なるほど、そういう感じ方もあるのだな。)
と思いました。

「本当は見えてるんじゃないの?」は、私にとっていわゆる褒め言葉なのです。
ちなみに使われるニュアンスとしては、次の2つがあると思います。
(1)すごい!
(2)白杖なんか持っておかしいんじゃないの?

(1)は、知り合いや親しい人が多いです。
(2)は、たまたま通りがかった人が多いです。
(1)であれば褒められているように感じるのはわかってもらえると思いますが、
(2)の場合でも、なんだか得意げになってしまう自分がいます。
「え?見えてないよ?見えてるように思えるの?」
といった感じです。

全盲になってからはこんな感じですが、
弱視時代に言われた時には次のように思っていました。
「実際見えてるし、、何で白杖持ってるかなんて知らないよね。
知らないんだから、そう思うのも当然だよね。」
つまり、悲観するのでもなく、得意げになるのでもなく、納得していました。
話す機会がある時には説明していましたけど。

感じ方はそれぞれの生活環境によっても変わってくるものだと思いますが、
他人がどうしてそう思うのかということを、いつも想像していきたいと思います。

余談ですが、こういう話をすると、よく「ポジティブですね。」の一言で片付けられてしまいますが、
ポジティブもネガティブも表裏一体だと思っています。
リスク回避のためにはネガティブの方が良いことが多いので、
必要に応じてコントロールしたいところです。

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ギター近況

ギター近況!
ジャズスタンダード9曲を2019年中にコード弾きとメロディ弾きをどこまでできるか?

コード弾き4曲目「All of me」
歌のキーが変更になったので、
移調して弾き直しです。
時々間違えますが、弾けるようになりました。

コード弾き5曲目「I Got Rhythm」
あいかわらず手こずっています。
テンポアップがなかなかできないです(汗)。

コード弾き6曲目「The Days of Wine and Roses」
弾けるようになりました!
あとは、何回弾いても間違えないようにしたいところです。

コード弾き7曲目「L-O-V-E」
一応弾けるようになりました。
いつも同じ所で間違えるので、繰り返し練習していきます。

私は見えないので、指使いやコード進行を先生に口答で教えてもらって、
それを録音して後で文字起こししています。
最初のうちは知らないコードばかりなので、なかなか苦労しましたが、
だいぶ数をこなしてきたおかげで、今では覚えるのは早いです。
コード弾きはとりあえずあと2曲ですが、
その後、また次のステップに進めるのが今から楽しみです♪
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初めての場所までの歩き方

全盲の私が初めての場所へ行く時は、こういった準備・対応をします。

先日、初めての下北沢のスタジオに行く機会がありました。
そこで次のようなことをして、1人で現地へと向かってみました。

当日以前
(1)アイフォンのアプリ「ブラインドスクエア」に、目的地のスタジオを登録する。
(2)スタジオに電話をして、下北沢駅からの大雑把な行き方を問合せる。
問合せる際は、まずアイフォンのボイスメモをONにしたうえで電話をかけ、
自分は全盲なので駅からどうやって行けばいいかを聞いて見る。
どの改札口を出てどちらの方法に進み、そのまままっすぐ行くとしばらくしたらミスタードーナツがある、等。
教えてもらったことはそのまま声に出して復唱し、ボイスメモに録音する。
(3)ボイスメモを聞いて文字起こしし、アイフォンで生き方をいつでも確認できるようにしておく。

当日
(4)下北沢駅改札を出たらアプリ「ブラインドスクエア」を起動し、
目的地の方向と距離を確認する。
「450メートル、‪12時‬方向」
しばらく商店街らしき通りをアプリの言うとおりに進んだところ、
電話ではすぐにミスタードーナツがあってその右を曲がると聞いていたので、
道行く人に、「近くにミスタードーナツはありませんか?」と聞いて見ました。
すると、快くその場所まで連れて行ってくれたのですが、
だいぶ通り過ぎていたようで、歩いた距離の半分くらい戻ることになってしまいました(汗)。
そもそも、まずミスタードーナツをアプリに登録して進めば良かったんですけどね。
そしてミスタードーナツの脇を右に曲がったところでアプリの方向を確認したところ・・・、
なんかだいぶ異なる方向を指していました(汗)。
(あのままアプリの言うとおりに、進んでいれば良かったのでは?)
と思いつつも、教えてもらったことを信じて進むことにしました。
指している方向が違うので、道なりに進みつつ、曲がり道を探しては
方向を少しずつ修正していきました。
どこを歩いているのやらよくわかりませんでしたが、
ずいぶんと入り組んだ道を進んでいたような気がします。
残り100メートルくらいまで近づいた時、ようやく大通りに出ることができました。
目的地は薬局の地下にあると聞いていたので、
20メートル付近に近づいたところで、「近くに薬局はありませんか?」と道行く人に聞き、
目の前まで誘導してもらい、無事到着です。

仲間が一人既に到着していたので、待合室まで誘導してもらい話をしていたのですが、
「ここまで来るのに道が入り組んでてわかりづらかったですね。」と私が言うと、
「いや、ほぼ一本道で来れましたよ?」と言われてしまいました。
・・・やはりミスタードーナツなんか無視して、最初から最後までアプリに従って歩けばよかったようです(汗)。
おそらく電話では最短距離になる道を教えてくれたのだと思いますが
それはなかなかに複雑な道のりだったようです。
時々こういったトラブルはありますが、
これが私の初めての場所へ行く時の歩き方です。

看板とか柱とか自転車とか人とか、歩いていてぶつかって危なくないですか?
と聞かれることがありますが、もちろんしょっちゅうぶつかっています。
見えなければ、どんなに注意していたところで避けられないこともあります。
そのため私は「ぶつからないように。」ではなく、
「ぶつかっても大丈夫なように。」歩いています。
自分が怪我をしないように、他人を怪我させないように、物を壊さないように。
ぶつからないようにするよりは、よほどハードルは低いと思います。
どこに着眼するかによって気持ちが楽になったり、
歩き方もおのずと変わってくるのではないかと思います。
あと私がいつも心掛けているのは、
怖がらない、あせらない、急がない。
怖がっていると、思うように歩くことができません。
あせっていると、周囲の音や状況を把握できません。
急いでいると、ぶつかった時の衝撃が大きくなるので、
怪我をしたりさせたり、物を壊してしまうリスクが高くなります。
言い換えると、
楽しむ、面白がる、のんびりする、といったところでしょうか。
考えられる限りの事前準備をしっかりしていれば、ゆとりは生まれてくるものだと思います。
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